出会いは安全ではない

いったい貴様は出会いがいつから安全だと錯覚していた?いいかよく聴けハッキリと言うぞ?世界中で出会いがいったいどんなものかは知らないがとりあえず日本、正確には群馬県と埼玉を覗いた44都道府県における出会いというものに安全かつ安定した戦略なんて存在しないのだよ、ただそこに存在するのは出会いに対して有利なスペックを有しているか否かのただソレだけでなのである、例えば男性ならばイケメンで背が高いかどうか?この辺りが重要な判定基準になっていると言っても過言ではないだろう

ただし女性の場合はこの限りではない、本人に出会いのための意志があってそこそこ普通寄りのスペックを有しているのならば化粧でもすれば大抵は最前線で鉄十字勲章を貰えるくらいの戦果をあげることが期待できるだろう、ただし残念ながらデブはダメだ、デブはよくない、何がよくないのかと言うとその見た目と世間の認識がもう既にデブ=アカンという空気になっているため男女共にデブのままで出会いを求めるのならばノルマンディー上陸作戦のような過酷な戦いを覚悟しなければならないだろう。

そもそも何故にどうしてコレほどまでに出会いはイケメン無双になってしまったのだろうか?こんな事をよくこんなありきたりな台詞を皮切りにつらつらと世間の出会いに対する愚痴をこぼすような残念かつ報われないような出会いの文章を見かけるがその答えはわかりきったものだろう、答えはただただ単純に「ブスよりかっこいい(かわいい)奴がいい」ただソレだけの事じゃないか、セガサターンよりもプレーステーションが人気だったように、ドリームキャストよりもプレーステーション2の方が人気だったように日本国内における出会いとは『自分はできるだけ良い物件を手に入れたい』という気持ちが行き交うどこまでも終わりのない争いの地なのである。

しかしどうだろう、一度日本に生まれてしまった以上だれも彼もがこのような終わりのない辛く厳しい戦いを強いられなければならないのだろうか?いいやそんな事はない、出会いを探すのが嫌ならば恋愛をしなければいいのだ、幸いな事に現在の日本には娯楽は腐るほど存在するのだからまず孤独で死ぬという事はないだろう、ちなみに先の文章の中で腐るほどと言ったが実際に愛だの恋だの自分自身で言うのを捨てた一部の連中の中には別の意味で腐っている層も存在するが彼女達の逆鱗に触れる事はネット社会の日本において、非常に面倒臭いことになるので気をつけて欲しい、間違ってもドブスを守る会 なんてものを作ってはいけません、しかしその理由が解らない残念な人間が居る限り第二、第三の角田悠介が現れる日もそう遠くはないだろう。

また、全く関係無いことだが出会いに関して日本人が消極的になったのはアニメや漫画による二次元メディアが発達したせいだと結論を付けたがるエゲレスのお偉いさんも居るようですが残念ながらソレは違う、大筋は間違ってないが彼らはそもそもそうなるべくして生まれてきた出会い不適合者でありつまるところ簡単に言えば二次元なんかなくったって出会いの現場では相手になんかされる程のもんじゃありませんよって事なので彼らが二次元に愛を捧げようと捧げまいと結果はいっさい変わらない、みんなイケメンが良いし可愛い子がいいのだ(お金があると更に良い)